8月28日(日)曇り 甥っ子ラブ パート11


 おばバカな私は、君にメロメロ、キュ〜、ばたんっ。

8月22日(月)晴れ 甥っ子ラブ パート10

 甥っ子が泊まりに来ています! なんと愛らしい……可愛いよーーっ!! 最近気付いたことは、@髪がフサフサ、A可愛い歯がはえてきた、B二足歩行可、C発生音のバリエーションが増えた。細かく挙げると、たぶん100ぐらいあるんだけど。
 もう自分の名前を呼ばれれば振り向くし、しっかり母親に抱っこをねだったりする。赤ちゃんの成長は、あっと言う間! あっと言う間だからこそ、その貴重な時間をちょっとでも一緒に過ごすことができて、私は嬉しい! 甥っ子よ、どうか、一緒に過ごした時間を忘れないで。


8月20日(土)快晴 四!連!休!

 連日の激務に加え、三週連続の週末出勤。もう働きたくなーい!! たくさんだ! と、限界に近付いたところで、18日(木)から四連休の休みを取っている。ようやくの、振休。転職してから四連休なんて、初めてじゃないだろうか。ワクワクしちゃって、大袈裟に言うと涙が出ちゃいそうなぐらい嬉しい。嬉しいよーっっ!! しかも四連休。涙が……う。
 残念ながら初日の午前中は、家から会社のメールをチェックしたり、社外の人と連絡を取り合ったりと、調整の必要があったけれど、あとはもう全部後回し。
 まずは、何週間も乗っていなかったバイクに乗って、勝沼へ。久々にエンジンをうならせて、大好きなほたらかし温泉へ向かった。ちなみに夏のバイクは相当暑い。それでも、マシンと一体になって走るのは、相当気持ちがいい。それに、山間の道は充分涼しい。問題なし!
 勝沼の今は、葡萄一色。走れば葡萄の甘い香りがして、来て良かったと、心底思った。山最高! 温泉最高! バイクなんて、超最高!!
 人間は、休みが必要だ。それも長期の休みが。土日だけの休みじゃ、回復できない疲れが、必ずたまる。だから、たまにガッツリ休まないと。どうかこれからも、ちゃんと休みが取れますように。それから、あんまり仕事が忙しくなり過ぎませんように。働く全ての人に、連休を!!


7月30日(木)曇り 甥っ子ラブ パート9

 数週間前の週末、甥っ子が遊びに来た。その頃の私は冷えピタを貼り、パジャマ姿でフラフラしていたような気がする。風邪がうつったらどうしよう……と思いながらも、可愛い甥っ子のそばにいたくて、リビングのソファに横たわりながら、つかまり立ちができるようになった甥っ子を、眺めていた気がする。横たわる私を、甥っ子は元気に踏みつけてハイハイで越えて行く。うー、痛いけど、可愛い。
 さて、甥っ子は、相変わらずメチャ可愛い。よく人に、「私の甥っ子、可愛いですよ」と言うと、「うん、そうだと思う」と言われる。「いや、違うんです。本当に、可愛いでんです」「うん、甥っ子ってそういうもんだよね。分かる分かる」「いや、本当に、本当に、可愛いんです」「うん、可愛い可愛い」「ちょっと待って下さい。今、写メールを見せますから」。これでどうだっ、と見せると、大抵の場合、相手は一瞬絶句する。「……う、わー、本当に可愛い……」。その一言を聞いて、私はようやく満足するのであった。「でしょでしょ。もうメロメロなんですー」。最高に、叔母バカだと思う。
 最近の甥っ子は、何でもとりあえず口に入れたがる。「きゃー、それは食べちゃダメダメ」と取り上げると、「ぶううううううう」と言う。いや、本当に。1歳未満にして、いっちょまえにブーイングしちゃうんだ。ぶうううとは言うけれど、むやみに叫んだり、泣いたりはしない。それは、愛が足りている証拠だと、思う。母から聞いた話によると、姉夫婦は、3歳(5歳だったかな?)になるまでは、叱らないと決めているのだそう。叱っても、怖いだけで分からないものね。良いパパとママに恵まれた甥っ子は、元気にすくすく、育っている。


7月30日(木)曇り 命を削って過ごす毎日だからこそ、楽しんで

 朝、8時半から、21時過ぎまで働く日はざらだ。引き出しを開ければ、のど飴の袋が5種類ぐらい入っている。それから、咳をする度に痛む、肋骨の上に貼る湿布が入っている。測ればいつも37度前後の熱があって、デスクに突っ伏せば、きっと1分で眠りに落ちることができる。体調を優先して早く上がれば少しは改善するが、その分をカバーするために翌日残業をすれば、また悪化する。悪循環だ、効率が悪いと思いながらも、そう簡単には休めないのが社会人。命を削って、毎日働いているんだ。程度の差はあれ、しんどいのは、皆同じ。
 でも時々、何をやっているんだろうなあと、思うこともある。ひどいクマを作り、咳で肋骨をヒビが入りそうなほどに痛め、大好きな人たちと会う体力も無くし、そんな中で最優先するのが仕事かよ、と。バイクにも、ここ数週間乗っていない。
 でも私は、仕事が嫌いじゃない。働きたいと思う会社で濃い日々を過ごし、毎日成長していると確信できるほど、学び、吸収している。貢献もしていると、信じたい。忙しい中でも、何とか大好きな人たちと会う時間を作って、案外ハッピーにやっている。そう、意外と元気なんだ。体はボロボロだけど、気力は大丈夫。
 命を削って、毎日過ごしているんだから、楽しまなきゃ損だ。心身共に健康であることを大切に、仕事もプライベートも、しっかり楽しまなきゃ損だ。今日は、久々に調子が良くて、2ヵ月続いた咳も、ようやく治りそうな気がする。今年の夏は、これからだっ!


6月30日(木)曇り 七夕の奇跡を信じよ! 短冊に願いを込めよ!

 オフィスが入っているビルの1階に、いつの間にか笹が設置されていた。もうすぐ七夕だー! 日を追うごとに増えていく短冊には、社会人ならではの切実な願い込められている。「案件が獲得できますように」、「商売繁盛」、「借金が早く返せますように」、「マンションが買えますように」。
 短冊は受付デスクの上に置いてあり、誰もが直ぐに書けるよう、ペンも用意されている。「一人何枚でも書いていいんですか?」と受付嬢に聞くと、「はい」とニッコリ。「欲張りー」と言われながらも、私はとりあえず二枚、書くことにした。いずれも仕事とは全く関係ない、恋と、バイクにまつわるお願い事。おり姫様、ひこ星様、どうぞよろしくね。同時期に入社した同僚は、「後で書くからいい」と何故かモジモジ。同部署の同僚は、「短冊に願い事なんて、しなーい」とクール。
 私は、短冊に願い事を書いたり、目標を言葉に(音声化)するだけで、心で願うよりも力を得られるような気がする。叶うか叶わないかは、努力次第、運次第で、決して何かを期待しているわけじゃないんだ。何でもいいけど、短冊に願いを込める行為は、尊いのだ!! そう、七夕の奇跡を信じてみてもいいじゃない。短冊に願いを込めよ! 叶えるのは誰でもない自分だけど、皆そんなことは分かってるんだ。それでも、信じたり、願ったり、祈ったりすることは、尊いことだと思う。明日は、世界平和を祈り、短冊に願いを込めることにする。


6月19日(日)曇り 甥っ子ラブ パート8

 つかまり立ちができるようになった甥っ子が、遊びに来た。私を見て、にきゃーっと笑う。相変わらず、君は可愛い!
 ハイハイもできるし、何かにつかまれば、もうスクっと立つこともできる。その成長ぶりには、いつも驚かされる。人間って、すごいなー。
 「ビスコの、ビスケットのところだけあげようか」と母が言い、クリームぬきのビスコを甥っ子に手渡した。「中のクリームはどこにいっちゃったの?」と聞くと、「スプーンですくって捨てたわよ」「えー! 何で食べなかったの?」「だってクリームだけなんて。何よ、自分がやっても同じことするでしょ?」「しーないよ! ビスコのクリームはヨーグルト味で美味しいんだからね」と、随分くだらないことで母と口論する間、甥っ子はモグモグビスコを味わっていた。その姿をパチリ。
 上にいた妹が降りて来たので、「ちょっと、すごい可愛い写真撮れたんだけど。ほら見て」と、デジカメの画像を見せる。「あっ! かーわーいーいー」「でしょでしょ。うーん、これは私の腕がいいのか、それともカメラ(Lumix)がいいのか」「モデルがいいんでしょ」「……モデルだよな」「あっ、でも、あの、全部のバランスが良いというか」「……モデルだね」「全てがバランス良く合わさっているというか」「モデルだよな!」「いや、全部いいよ!」。妹はフォロー魔だった。でも、確かにモデルが可愛いのだ!

 妹が絵本を読んであげると、甥っ子はじーっと絵を見つめていた。「おー、ちゃんと聞いてるじゃん。すごーい」と私が妹に話し掛け、妹の気がそれると、甥っ子はベシベシ絵本を叩いた。「早く次読めよっ! って言ってるみたいだね」「うん」。何にでも興味を持ってくれるのかなと、知人がプレゼントしてくれたバイクの本、その名も『ライディングの科学』という本を、読み聞かせてみた。「自転車に乗れる人なら、ほんの少しの練習でバイクに乗れるようになるはずだ。自転車で二輪車特有のバランスをとることさえ体得していれば、あとはスロットルと左右のレバーと、ペダルの操作に慣れるようになればいい。だからこそ……」。甥っ子はプイっと去ってしまった。やっぱり、絵本が良かったね。
6月14日(火)晴れ 会社を定時であがる日

 先週末車検を終えた愛車が、ホンダドリーム世田谷で私を待っている。もう一週間以上離ればなれだし、自分の一部がないみたいで、何だか落ち着かない。早く、迎えに行きたかった。
 ということで、今日、定時(午後6時)で仕事を切り上げ、真っ直ぐホンダドリームを目指した。定時であがるのは滅多にないことで、大袈裟に言うと、感動した。だってまだ、空が明るい。このしわ寄せが怖いけれど、まあそれはまた明日。
 閉店直後の午後7時、お店に到着。「閉店時間なのにすみません」と謝りながら、早速車検の支払いへ。車検のほか、エンジンガード交換、オイル・フィルタ交換、プラグ、リアブレーキパッド交換、自賠責保険料、重量税、etc、そして工賃で計9万弱なり。「安全や命に係わることなので、とにかくバイクを一番良い状態にして下さい」と、頼むとこれくらい。そう、命に係わることだから、ケチっちゃいけない。でも、ボーナスがあって良かったナ。
 請求書や領収書を揃えてもらう間、メカニックのお兄さんたちと話をした。皆気持ちの良い人たちで、私はここが好き。ちなみにどんな話をしているかというと、「あの(私の)バイクの以前のオーナーは、あのバイクのこと気にならないのかな」「うーん、気にならないんじゃない? 男だし」「そういうもんですか? 私だったらすっごく気になりますよ」「別れた女と一緒よ。気にならないもんだって」「えーっ! 男の人って薄情だなあ」と、そんな話をしています。

 会社まで抱えて行ったプロテクターを装備し終え、愛車と再会を果たした。いつもよりピカピカして見えるのは、気のせいかな。自分で言うのも何だけど、やっぱり良いバイクだな。教習車なんだけど、それでも良いバイクだな。愛車よ、君に、会いたかったんだ。
 久々に乗ったバイクは、いつも以上に走りやすかった。ブレーキの効きが違う。やっぱりマシンの整備や点検は怠っちゃいけない。
 環八も甲州街道も、週末とは比べものにならないほどよく流れた。暑くも寒くもなく、風をきって走るのが最高に気持ちよかった。あっと言う間に新宿を通過し、そのまま晴海ふ頭を目指して走った。
 晴海客船ターミナルから見える夜景は、相変わらず美しくて、いつ来ても良い場所だった。ラブラブカップルがたむろする場所からは少し離れ、しばし夜風に当たりながら、一ヵ月に一日でもいいから、会社を定時にあがる日を作ろうと決めた。定時にあがるだけで、その日は変わる。こんなにも、気持ちが良い。

6月12日(日)晴れ 明るく、楽しく、元気良くが一番

 咳と微熱で、薬漬けの一週間だった。そういうときに限って、大事な会議やプレゼン、他社との打ち合わせが詰まっていて。おまけにこの週は、仕事特有のストレス付きだった。
 仕事をしていると、たまに嫌な思いをする。今までなら、上司に言ってもらっていたことなんかも、自分で言わなければならない年になったし。この日は、他社の人にどうしても言わなければならないことがあり、しかしそれはなかなか言い辛いものだった。どうにもハッピーエンドは期待できないし、最悪、関係に亀裂が生じてしまうかもしれない。が、担当として言わなければならない。
 案の定、事態を不快に思った相手からは、電話越しに色々なことを言われた。電話を切った後、言わなきゃいけないことだったけど、自分の言い方に問題があったんじゃないか、本当は言うべきじゃなかったのではないかと考え、随分凹んだ。
 結果報告をかねて上司に相談すると、「事実を事実として言うことは、悪いことじゃない。こちら側のスタンスは、変えられない。ビジネスなんだから。それで相手が怒ったら、すみませんって言うしかないよね」と。そう、最後にはすみませんと、言うしかなかった。とりあえず、上司がキッパリ私の仕事を肯定してくれたので、この日は救われた。
 仕事はビジネスとはいえ、人に始まり、人に終わる。そういうものだと、私は思う。人と人とが係われば、嫌な思いだってするよなと、思う。反対に、嬉しい思いだって、できる。色んなことがあるけれど、明るく、楽しく、元気良くが、結局一番だ。そして、何事にも平均率があるとすると、来週はかなり良いことが待ち受けているはずなんだ。期待しちゃう。


6月1日(水)晴れ 偶然ばったり会いました パート2

 昼、隣のビルに勤める大学時代の友達と一緒に、日比谷公園でランチを食べることにした。マイナスイオン溢れる噴水のふちに座り、松本楼の美味しいオムライスを頬張っていると、偶然ばったり会ったのだ。昔、仕事でお世話になった某雑誌編集部のRさんに。本当に、なんて偶然!
 「すごいすごい! しかも私この時間帯に日比谷公園来たの、初めてなんですよ!」と、Rさんは驚いていた。そして、噴水のふちであぐらをかく私を見て、「でも、おかしいなー。あぐらキャラでしたっけ?」と一言。そこですかさず友達が、「かなりあぐらキャラよね」と。私も「うん、かなりあぐらキャラだね」。でも、爽やかなあぐらキャラですから。
 Rさんは女性カメラマンと二人、取材中だった。「男ってやっぱり○○○」「女ってやっぱり○○○」と書かれた大きなホワイトボードを手に、色んな人に“○○○”の部分を埋めてもらっているらしい。「どうですか? 書いてくれませんか」と言われ、「もちろん良いですよ!」と、協力させて頂くことに。友達と二人、「男ってやっぱり何だろうねー」と話し合う。「単純だよね」と言うと、Rさんが「あっと、それはもう出ちゃったんですよ。あと『子供』っていうのも出ました」。男は単純で子供と、皆思うことは一緒なんだなあ
 「何でもいいですよ。最近あった男にまつわる何かで」とRさん。「最近か。うーん、私はねー、待ちぼうけ(を食わされている)ね」「うーん、男って自己中、いいかげん」「じゃあ足して二で割って……ルーズかな」「ルーズね、それでいこう」と決め、ぶっとく「ルーズ」と書いた。「待ちぼうけなんですか? じゃあボードに何か書いときます?」とRさんが言うので、「じゃあ『○君、返事待ってます』って書いてもいいですか?」「どうぞどうぞ。このへんとかに」。しかと書かせて頂きました。最後に、ボードを抱えて写真をパチリ。
 Rさんの頑張る姿を見て、かなり元気がもらえた。皆、頑張っているんだ。誰かに何かを届けようと、届けばいいと願って、それぞれの仕事に取り組んでいる。私も、頑張ります。

※男ってやっぱり○○と言っても、本当に人によります。決して、男性を非難しているわけではありません!



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