カバちゃん(本名:オットー)
■定価:\1,575■販売店:ニキジャーマニー青山本店(東京都港区南青山3−12−10 1、2階)■電話/FAX:03-5770-4454■営業時間:平日11:00〜20:00、土日祝11:00〜19:30


 アンジェリーナ・ジョリーを超える、セクシーなたらこクチビル。ちょっと困ったわ〜 と言いたげな、つぶらな瞳。顔に似合わず、スレンダーな手足……最高だあああ。
 ドイツ生まれの彼の名は、オットー。
 カエルだけど、どう見ても“カバちゃん”という感じなので、私の中では“カバちゃん”という名前が定着している。
 カバちゃんはさわり心地も最高で、“子供に安全なぬいぐるみ”というのが一つのセリングポイントでもある。こう見えても結構よくできた子なのだ。というのも、このカバちゃんを輩出するニキブランドは、ドイツのとある夫妻が、娘のために安全で可愛いオモチャを作ったことがその発端。カバちゃんは子供に優しいぬいぐるみなのだ。
 ちなみにカバちゃんには、カタリーナという、真っ赤な可愛い連れがいる。二人が一緒になるときは、またこのページでご報告します。ぶちゅ。


iPod mini
■定価:オープン価格

 iPodの何が良いかって、自分の中の音楽世界を、ドカーンと広げてくれるところ。最近ようやくオープンしたi-Tunes Music Storeにある100万曲の中から、お気に入りの曲を、基本邦楽1曲200円、洋楽1曲150円で簡単にダウンロードできる。「好きだけど、アルバムを買うのはちょっと……」と思って、時代と共に忘れ去った、でも大好きで懐かしいあの曲。その1曲を、きれいな形で自分の音楽世界に取り戻す事ができる。ケースといった関連商品が豊富に揃っているのも魅力の一つ。私が狙っているのは、BOSEのスピーカーで、中心にiPodがセットできるようになっているもの(BOSE Sound Dock)。欲しい……。
 最初、あまりに充電が早く切れるので、アップルに電話しようかと思ったけれど、ココで問題はある程度解決された。充電問題は深刻で、結構色んな人がぶぅぶぅ言っている。また、最近、iShuffleにiPod nanoと、続々新製品が出てきて、iPod mini保持者としては正直、“やられた”感がある。nanoがいいよ、nanoが。そういえば、昔iMacを買ったときも、直後にDVD再生機能付きのiMacが、豊富なカラーと共に登場したんだっけ。りんごちゃんめー……でも可愛いから許す。

青いガラスのキーホルダー
■定価:\3,150

 2004年夏、お台場AQUACITYにあるギャラリー・クオーレというお店で、とっても素敵なものを見つけた。青いガラスで出来た、手作りのキーホルダー。この青はちょっと特別で、購入した日は「素敵なものを手に入れてしまった」と、幸せな気分になれた。そしてその幸せは、今も続いている。やっぱりこの青は、特別な感じがする。
 単に青いガラスがきれいで、先っぽについたハートのチャームが可愛いというだけでなく、このキーホルダーは私にとって、壮大な“自由”を象徴している。何故かというと、このキーホルダーに束ねられた4つの鍵こそが、私の大好きなバイクを守り、起動させてくれるから。本当は、あまりじゃらじゃらと鍵やキーホルダーを付けていると、バイクに傷がついてしまい良くないのだが、それはあまり気にしていない。いつ見ても心癒される青と、大切なバイクの鍵がつながっていることの方が、私にとっては意味がある。これからも、きっとこのキーホルダーは、私と、バイクと一緒に、いろんな場所へ旅をする。


「ゆきちゃんせん用」ハリセン
■製作者:妹■定価:プライスレス

 一生、捨てられないものがある。友達がくれた手紙、会社を辞めていく先輩がくれたカード、生まれた頃からの写真、高校の名前が入ったトレーナー、好きだった人がくれたチロルチョコ、亡くなった銀平(犬)が噛んで穴をあけたシャツ。沢山ある中でも、見る度に思わずプッと笑ってしまう大切な思い出の品、それが妹のくれたハリセンである。
 もうずっと昔、妹がまだ幼稚園児(か、小学校低学年)だった頃、突然、手作りのハリセンをプレゼントしてくれた。しかも、「ゆきちゃんせん用」ハリセン。いったいどこで“ハリセン”の存在を知ったのか気になるところだけれど、可愛いなあと思った。今ではもうすっかり色あせ、ふにゃんとしてしまったハリセンだけど、一生とっておく。
 妹が生まれたのは、私が小学校6年生のとき(年の差11)。ちなみに、妹ができると知ったのは、サウジアラビアに住んでいた頃だった。友達の家で遊んでいると姉から電話が入り、「あのね、お母さん妊娠したから」と言う。「ウソでしょ」「いや、本当」「ウソでしょう」「いや、本当」「だから、ウソでしょ」「いや、本当だから」という感じの会話を交わした後、家へ戻り、両親の口から本当に本当だと聞かされた後も、全く実感がなかった。その後、アメリカで生まれた妹は、現在(2005年1月)高校受験の真っ最中。大きくなったもんだ。
 小さい頃は、本当に可愛かった。というと、何だか今が可愛くないみたいに聞こえる。が、今も妹は私よりはるかに良い子だと思う。カラっとして、素直、まだまだナイーブで、涙腺が弱い。以前TVドラマか何かを一緒に見ていたとき、私は(くさい展開だなー。ありえんよなー。しかもこの俳優の演技ったらひどい)とゴチャゴチャ思いながら、左にいた妹に目をやると、なんと! ぽろぽろ涙を流していた。私も随分心が汚れちまったなあ……、なんて思った。妹よ、どうかそのまま、大きくなってね。


シーサー
■ゆうな・大■サイズ:高さ14.5×横幅14×奥行11p■定価:\10,500

 2003年の夏、生まれて初めて宮古島へ、姉妹三人だけで旅行へ行った。実はこの直前、家でとても悲しい出来事があり、我が家にもう二度と、これほど辛いことが起こりませんようにと願いをこめ、宮古島で購入したのがこのシーサー。見るとプププと笑っちゃうぐらい、愛嬌のある顔をしている。
 シーサーといえば、家を魔物から守るために置かれる、魔よけの獅子ライオン。ということで、彼らは我が家の玄関で、全ての悪霊をフルパワーでシャットアウト中なのだ。いつもありがとう。
 色鮮やかなこのシーサーと、下に敷かれたミンサー織りを見る度、宮古島や沖縄を思い出す。沖縄の海も人も、食べ物も、大好き。一年に一度は、どうにか行きたいと思っている。ちなみに、銀座にある竹富島の沖縄料理は美味しい!

「ファーザークリスマス」チャリティサンタ人形
■デザイン:レイモンド・ブリッグス■サイズ:高さ約5p■定価:\300


 毎年クリスマスが近付くと、新宿タカシマヤで必ず買うものがある。レイモンド・ブリッグスが手掛ける「ファーザークリスマス」のサンタ人形だ。毎年一つずつ新しいポーズのものが製作され、今年はどんなポーズかなとワクワク感を楽しませてくれる。ちなみに一つ\300で、チャリティとして地雷除去活動へ寄付されるのがその素晴らしいところ。
 今年2004年はこのチャリティサンタ人形企画の記念すべき10周年目。私は気付いた年(1999年)から毎年購入してきたつもりだったが、調べてみると2000年と2002年のものが手元になかった。買い忘れたらしい。でも、クリスマスにはこのサンタ人形を買う習慣が、ようやく自分の中で定着してきたのでこれからはもう買い忘れたりなんてしないはず。そうして毎年、新しいオチャメなポーズのサンタ人形が、一つずつ増えていくのを楽しみにしている。ちなみに今年のテーマは「夢を配るサンタさん」で、ソリに星をたくさん積んでる素敵なデザイン。でも、私の一番のお気に入りは、若々しくスノボしてるやつだ。じいさん、カッコイイぞ!

LUSH
■LUSH伊勢丹新宿店(伊勢丹新宿BPQC)■営業時間:10:00〜20:00

 昔から、新宿伊勢丹の地下2階BPQCに行く度、LUSHが気になっていた。あのでっかいケーキみたいな石鹸の塊、カラフルな色、ユニークな形、そして「ここにLUSHがありますよー」と言わんばかりのあの香り。あまりにインパクトが強過ぎて、購入したことは一度もなかった。
 2004年の秋、友達とLUSH(横浜赤レンガ店)を一緒にプラプラしていたとき、彼女が「私、このシャンプーバー使ってるんだ。凄く泡立ちが良いんだよ」と一言。えっっ、この石鹸みたいなのってシャンプーなの? びっくり! 面白そうだったので、早速「紫ショック」というレモン&ライムの香りがするシャンプーバーを購入し試してみる。こりゃすごい。少量で豊かに泡立ち、髪の一本一本がが強くなった感じ。すっかりLUSHファンになってしまった。
 LUSHは、商品名が最高に面白い。「シークレット作戦B」(シャワージェル)、「赤頭巾ちゃん気をつけて」(ソープ)、「のりのりシーサイド」(シャンプーバー)、「浮気なキャンディ」(ダスティングパウダー)。「シークレット作戦B」っていったい……Aはどんな作戦なんだ?

Mevagissey(メヴァギッセイ)
■アートコレクションジグゾーパズル(1000ピース)■40.5×77cm■潟Gポック社 セントラルホビー事業部
 メヴァギッセイは、画家、笹倉鉄平が1998年に発表した版画出版作品。淡いブルーとピンクがとても優しく使われている、大好きな作品だ。私が持っているのはその1000ピースパズル。
 不思議な響きが魅力的な「メヴァギッセイは、イングランド最西部、コーンウォール半島にある漁港の名前だそう。ちなみに私はパズルを黙々とやるのが大好きなんだけど、この作品は額に入れて、上からコーティング材を塗っちゃったから、もう出来ない。しまったなあ。

 
このパズルに取り組んだのは、ちょうど家族が渡米し、結婚前の姉と二人で生活していた頃。リビングにでーんと広げて、毎晩ちょっとずつやっていた。ある日仕事を終えて帰宅すると、何だかほとんど出来上がっている。姉に「やった???」と聞くと「うん」。美味しいところをもっていかれた思い出が。

Bob Talbot

 ボブ・タルボットは、イルカやクジラといった哺乳類を中心に、感動的な一枚を撮るカメラマン。NYにいた頃モールにあったポスターショップでタルボットの写真を見て以来、彼の作品がどうしても欲しくたまらなくなった。全部揃えたいと思ったぐらい。
 タルボットは8歳の頃からシュノーケルを始め、海と、海に住む生物の魅力に夢中になったそう。美しい写真を撮るだけでなく、彼は海の環境保護活動なんかにも力を入れている。そういうところにも、惚れている。




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